POTCHIRI ぽっちり
DESIGN STORY
伝統伎芸ともてなしの文化を伝える、芸妓や舞妓。彼女たちのきものや帯、かんざしといった装いは、伝統工芸の職人や髪結い師、着付師など、多くの匠によって支えられています。中でも、舞妓が身につける豪華な装飾を施した帯留めは「ぽっちり」と呼ばれ、代々大切に受け継がれます。 「恋香(RENKA)」は、生命力あふれる藤の花を表現するためオリジナルカットのアメシストを用い、「和彫り」を施したぽっちり。格子窓から眺める美しい庭をモチーフにした「梅宴(UMEUTAGE)」は、梅の花に見立てた赤いカーネリアンが立体的にセッティングされ、トパーズやマザーオブパールなどの美しい色合いと「和彫り」とで、舞妓の愛らしさを表現しています。
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