ーーー とある休日の午後、
結婚が決まったおもちちゃんの家に
出張帰りの大福おじさんが訪れます。
おもちちゃん、結婚が決まったんだって?
おめでとう!お祝いを持ってきたよ!
大福おじさん!
わざわざ遠い所ありがとう。
いやいや、今日は出張のついでなんだよ。
それにしても急だったね。
結婚式はどうするの?
少しずつ調べ始めています。
けど、今はプロポーズの余韻に浸っている所。
そういえば、大福おじさんは結婚式場の支配人でしたよね。
結婚式場ってどうやって選べばいいか教えて!
いいよ。
おもちちゃんには、素敵な結婚式を挙げて欲しいからね。
ウエディングドレス姿、今から楽しみだなぁ~
最近、結婚式場を紹介しているサイトを見ているんですけど・・・
なんか、式場に行くだけで商品券とかがもらえるらしいんですよ。
どうして商品券をただでプレゼントしているのか分かりますか?
それは、式場紹介サイトが結婚するカップルにフェアや見学の予約を入れてもらいたいからだね。
フェア・見学予約とは?
なるほど~
予約を入れてもらえるかどうかが大事なんですね。
そうだよ。
予約がたくさん入れば、式場紹介サイトは式場にたくさんの広告費を請求できるからね。
※結婚スタイルマガジンは式場に広告費を請求していません。
だから、お得な特典を付けているんですね。
式場紹介サイトが競争をして、特典をたくさん付けてくれるのは、嬉しいですよね~
それが、そうでもないんだよ。
おもちちゃんは、すっかり乗せられてしまっているね。
もしかして、私、だまされていますか?
だまされている訳ではないよ。
少し複雑になるけど、お金の流れについて、詳しく解説したほうが良さそうかな?
ぜひ、ぜひ、お願いします!
分かりやすくするために、図で見ていこうか!
式場紹介サイトやブライダル雑誌に情報を掲載するためには、広告費を支払わないといけないんだ。
おじさんの結婚式場も広告費を払っているけれど、この金額がめちゃくちゃ高いんだ。
一式場あたり毎月数百万円を支払っているんだよ。
そんなに支払っているんですか!?
そうだよ。
そして集められた広告費の、ごく一部が消費者に商品券の形でプレゼントされているんだ。
なるほど。
さらに、式場が支払う広告費の元をたどると、どこからお金が出ていると思う?
そうか!
結局、商品券のお金は、私達が支払う結婚式の費用が元になっているということか!
さすが、おもちちゃん。
理解が早いね。
消費者は結婚式の費用を余分に式場に支払って、そのお金を少しだけ返してもらうことで、喜んでいるという訳なんだよ。
そういう仕組みになっているんですね。
ブライダル業界の一番おおきな問題は、広告費がどんどん高くなってきたことなんだ。
式場は広告費にかかった分だけ、結婚式の価格に上乗せしてお客様に請求をしないといけないからね。
結婚式の費用の内訳をグラフにするとこんなイメージかな。
結婚式の費用の、10%ほどが広告費として使われているんだ。
最近は10%を大きく超える式場も出てきているんだよ。
結婚式場の経営も楽じゃないんだよね。
たしかに10%って大きいですね。
300万円の結婚式を挙げるとして、30万円が広告費に使われているということでしょう?
なんかもったいない!
そうなんだよね。
最近、おじさんが注目しているサイトがあってね。
式場には広告費を請求しないし、カップルには最大20万円をご祝儀としてプレゼントしているんだよ。
何それ、すごいお得!
どんなサイトですか?
結婚スタイルマガジンだよ。
仕組みはこんな感じなんだ。
一度、結婚スタイルマガジンの人とお話をしたことがあるんだけれど、
『私達は広告費を請求しないので、その代わりに、結婚するカップルに、その費用を還元してほしい』
と言うんだよ。
かっこいい!
そうだろう。
おじさんの式場でも、結婚スタイルマガジンから予約を入れた人には、20万円のご祝儀が付くんだ。
おじさんの式場が近くにあればなぁ~
ははは。
この近くにもたくさんご祝儀のついている式場があるから探してみるといいよ。
結婚スタイルマガジンは、他の式場紹介サイトとは違って、本当の意味でお得なサイトなんだよ。
図で考えてみようか。
結婚式場のプランは、どのサイトから予約が入っても原則的に同じ価格になるんだね。
けれども、結婚スタイルマガジンからのご祝儀があるので、そこからマイナス20万円されることになる。
そうすると、見積もりはこんな感じになるんだよ。
そっか!
300万円の結婚式の場合、広告費は10%の30万円がかかっているんでしたよね。
式場はその30万円を結婚スタイルマガジンに支払わなくても良いから・・
20万円のご祝儀をつけて、結婚式の価格を下げても大丈夫なんですね。
だから、他のサイトより特典の金額が大きいのかぁ。
すごくお得です!!
お得かどうかという観点も大事だけれどね。
例えば、おもちちゃん達の結婚式の予算が300万円だったとしよう。
結婚スタイルマガジンから予約を入れれば、300万円の同じ予算で、20万円のご祝儀が付くから・・・
結婚式の費用は280万円になりますね。
お得です。
そうだね。
280万円の結婚式を挙げることができるよね。
けれども、予算が300万円ある訳だから、たいていの人は20万円分を何かに使おうと思うんだよ。
例えば予算に20万円の余裕があれば、お気に入りのドレスを一着プラスして着ることができるんだ。
なんと!
結構、この観点は大事で、予算が足りなくて泣く泣くお気に入りのドレスをあきらめる女性が多いんだよね。
ということは、予約をどこから入れるかで、結婚式の満足度も変わってくるということですね。
お話を聞いておいて良かったです!
ここ重要ですよね!
だんだん分かってきたみたいだね。
また、何か分からない事があったら、いつでも電話してきてよ。
はい!
大福おじさんは、結婚式のプロですからね。
ははは。
もう30年近く、結婚式場で働いているからね。
そうですね。
今日はありがとうございました!
大福おじさんの解説はいかがでしたか?
それにしても不思議ですよね。
結婚スタイルマガジンは、広告費をもらわずに、どうやって運営しているのでしょう?
ここでは、その秘密を探っていきましょう!
結婚スタイルマガジンは、ブライダルジュエリーを扱うブランドNIWAKA(ニワカ)が運営をサポートしています。
NIWAKAは、京都発のブランドで、日本ではブライダルジュエリーで有名です。
最近海外では、米国アカデミー賞やゴールデングローブ賞などの授賞式での着用が評判に。
著名な女優がNIWAKAのハイジュエリーを着用し授賞式に登壇しています。
詳しくはブランドのニュースページをご覧ください。
NIWAKA ニュースページへ Go!結婚スタイルマガジンのサイトのあちこちにNIWAKAのブライダルジュエリーの宣伝が入っています。
サイトを運営することで、結婚のタイミングにあるユーザーを集めることが出来ますよね。
そこでジュエリーの宣伝をするという仕組みです。
他の式場紹介サイトは、式場からの広告費で運営されていますが・・・
結婚スタイルマガジンは、ブライダルジュエリーの売上で運営費をまかなっています。
仕組みが根本的に違うので、結婚スタイルマガジンは、式場から広告費をもらわずに運営できているのです。
さて、最後に結婚スタイルマガジンからの「ご祝儀」をもらうための手順をまとめておきましょう。
結婚スタイルマガジンは、これからも結婚するカップルのお役立ちサイトとしてサービスを充実させていきます。
※挙式と披露宴(あるいは食事会)の両方を実施する方が対象です