こんどうほうそうげもんにょい

金銅宝相華文如意

  • 重要文化財
  • 平安時代 天暦11年(957)以前
  • 所蔵:東京国立博物館
  • 画像出典:
    (1枚目)ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)を加工して作成
  • (2,3枚目)Image:TNM Image Archives

 如意は、僧が論義法要などで威儀をただす際に手に持つ法具で、痒い背中を意の如くに掻く孫の手に由来する。正倉院に伝来する古例は確かに孫の手形であるが、本品のような雲形の大きな頭部をもつものも、中国から出土

詳しい解説を見る

***
金銅宝相華文如意金銅宝相華文如意金銅宝相華文如意